競プロ vs AI不正 ポエム。2,3年後にどれぐらい当たってたか振り返ろう
AI不正はいなくなるのか
他ゲーのチートと比較すると、絶望的な点として
- 誰でも手に入る
- PCに何もインストールする必要がない、危なくない
- 基本無料
- ちゃんと対策したらおそらくほぼ検知不可能
がある。一方で、以下の点で救いがある
- 多少チートがいてもゲームが壊れない
- そもそも(チートが蔓延するようなゲームと比べると)参加者の数がそんなに大きくない
検出回避が不可能というのは(もちろん!)真面目に取り組んでないのであくまで直感。検知回避最強プロンプト!みたいなのが有料で売られ出したらオモロイ
今後状況が改善に転ぶ可能性はあるのか?いくつか救済シナリオを考える
救済?シナリオ: 競プロが廃れる
シンプルにもっと競プロが廃れて、進学や就学に使えなくなればAI使用者も減るだろう。オンサイトコンテストや賞金も無くなってるだろうが。
別方向として、AIでプログラマー不要になってイラネ→競プロ採用も辞めます で普通に廃れる可能性もありますね
救済シナリオ: AIがもっと強くなる
AIが破壊できるのがちょうどボリュームゾーンのABCなのが良くない説。ARC Div1やAGCを破壊できるようになれば、ABCに多少の平和は戻るのではないか。
救済シナリオ: AI側がこの問題には答えません機能を提供する
AI側に事前に出題問題を提供することで、AI側がこの問題には答えません、という機能を提供する可能性。
学生のカンニングやレポート制作の文脈で、LLMがより一層社会問題になる→LLMベンダーが圧力に屈してやむなく機能を実装→競プロもおこぼれにあずかる、という可能性が0ではないかもしれない、いや0かなぁ…。
救済シナリオ: オンサイトが本質みたいな文化になる
PASTオンサイト、AJO等オンサイトコンテストでの結果が本質であり、レートはあくまで参考値、みたいな文化になると解決する説。
救済シナリオ: AI不正を許さないという文化が強まり、治安が良くなる
スーパー性善説。競プロ界隈の治安を守っていこう。実際もう現時点でもっとグチャグチャになってない時点で治安がいいという説はある。
- 不正erとかの内輪用語をやめて普通にチーターかカンニングって呼ぶ
- 不正した人をハチャメチャに叩く
あたりが効果的なんだろうか?治安の悪い提案やめてください!